夜に駆ける / YOASOBI【日本の歌で日本語を勉強しよう #03】

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夜に駆ける / YOASOBI

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#yoasobi #夜に駆ける #Japanesesong #日本語 #Japanese

みなさんこんにちは!日本語の森のゆかです。

ついにこの曲をみなさんに紹介する日がやってきました。

もう言いますね。

今日紹介するのはYOASOBIの夜に駆けるという曲です。

「よるにかける」と読みますね。

この曲、日本では本当に有名なんですが

みなさんから「先生、夜に駆ける紹介してください」

「YOASOBI紹介してください」というコメントをみて

外国でも有名なんだということを知りました。

駆けるというのは走るという意味ですよね。

夜に駆ける、つまり夜に向かって

走っていくという意味の題名です。

この「夜に駆ける」という曲

恋愛の曲です。

男性と女性が2人出てくるんですが

歌詞だけ見ると「あぁ素敵な恋愛の歌だな」と

感じると思います。

ただ、この曲に隠された

裏の意味もあるので

今日はそれを皆さんに紹介していきたいと思います。

その裏の意味がね、ちょっと

怖いんですよね。

まずは歌詞の中を見て

わからない単語がないように

一つずつ説明していきます。

みなさん、いつものように著作権の問題で

ここで曲を流せないので

この曲を知らないという方は、

まずこの曲を聴いてみてください。

下にリンクをはっておきます。

知っているという方は私が今から

歌いながら説明するので

しっかりついてきてくださいね。

まず最初です。

はい、ここまで見ていきましょう。

「さよなら」これは話したことばですね。

「さよなら」だけだった

その一言だけだったんですね。

でも、その一言で全てがわかったと言っています。

その一言というのは

「さよなら」という言葉のことですよね。

この曲、まず女性と男性が出てきます。

女の子ですね。

女の子と男の子、2人います。

「さよなら」と言ったのは彼女ですね。

彼女が「さよなら」とお別れの言葉を言いました。

その一言で、ぼくは

全てがわかったと言っています。

全てがわかったというのは

あなたが何を言いたいのか

何がしたいのか

ぜんぶ理解しましたという意味です。

「さよなら」という短い言葉だけど

それだけで全部わかったよと言っています。

次ですね。

日が沈み出した空

日が沈む、この沈むというのは

下に落ちるとか

こう↓なること、沈むと言うんですが

日が沈むっていうのは

太陽がどんどん落ちていくことですから

つまり夕方になって、夜になるという意味です。

日が沈み出した空

夕方になってきた空と、君の姿

この2つがフェンス越しに重なっていた

と言っています。

みなさんフェンスわかりますか?

フェンスっていうのは柵(さく)のことですね。

ここから入ってはいけませんよという

しるしのために、こういう

こんな形とかね、こういうのもあるかな

こういうふうに

ここから入ってはいけませんよという壁

柵があるんですが

これをフェンスと言います。

フェンス越しですね。

この「〜越し」というのは

その物が間にある状態のことを言います。

フェンス越しに彼女を見ると言ったら

ここにフェンスがある状態ですね。

フェンスが間にあって

その向こうの彼女を見る

フェンス越しに見ると言います。

例えばスポーツの観戦をするときもね

こうやってみるじゃないですか

これ、フェンス越しに見ると言いますし

あとよく使うのは「かがみ越し」という言い方ですね。

「かがみ越しに目が合う」というふうに言ったら

私が鏡を見る、もう一人の人も鏡を見る

鏡の中で目があったら

かがみ越しに目が合うというふうに言います。

何か間に置いてある状態ですね

つぎ、「重なっていた」ですね。

重なるというのは

物の上に物が置いてある状態なんですが

これも重なる、だし

横も、これも重なると言います

つまり、ここで言いたいのは

日が沈み出した空がここにあるんですね。

夕方になってきた空と君の姿が

フェンス越しに重なって見えている

という意味です。

夕方の太陽があって、君がいて

それをフェンスの向こう側に

ぼくが見ている状態ですね。

この状態をあらわしています。

つぎです。

「初めて会った日から」簡単ですね。

最初にあった時から

「僕の心のすべてを奪った」ですね。

奪うというのは、人のものをとるという意味ですね。

特に無理やり取る時に使うんですが

心を奪うという表現はよく使われます

心を奪うというのは

はぁ・・・すごい!とかね

おもしろい・・・!大好き・・・!

こういう気持ちで、強く心が

何かにひかれている状態をあらわす表現です。

心を奪うとか

心が奪われるというふうによく使うんですが

ここで言いたいのは、初めて会った時から

僕の心のすべてを奪った

つまり、君が僕の心を奪ったので

君のことが大好きになってしまったという意味ですね

つぎ

どこかはかない、と読みます。

はかない空気を、「まとう」と読みますね。

纏う君は寂しい目をしてたんだ、ですね

これ、「さびしい」と読むんですが

この曲の中で「さみしい」という表現になっていたので

そのまま使います。

でも、意味は同じですね。

まず「儚い」です。

「儚い」というのは、すぐに消えて

なくなってしまいそうな

そういう状態をあらわす言葉です。

儚い空気

この「空気」というのは雰囲気という意味で

使われています。

消えて無くなってしまいそうな

そういう雰囲気をまとう君ですね。

「まとう」というのは、身につけるとか

巻きつけるという意味があるんですが

こういうね

こういうふうに

これ、毛布をまとっている状態ですし

あとドレスをまとう、とかね

服を着る・身につけるという意味でも

使われるんですが

こんなふうに、空気をまとうと言った場合

そういう雰囲気を体全体に持っている

という意味になります。

「どこか」というのは

どこかはっきりわからないけど

という意味なので

なんとなくという意味に近いですね。

なんとなく儚い空気

消えて無くなってしまいそうな

そういう雰囲気をもっている君は

という意味です。

寂しい目をしてたんだ。

寂しい目というのは、つまり

寂しそうな顔をしていたという意味ですね。

つぎです。

はい、ここまで見ていきましょう

もう歌詞がつながりすぎて

どこで切るのかわかりにくかったと思うのですが

前から一つずつ見ていきましょう

いつだって、これはいつでもという意味です

いつだって、というのはちょっと

アニメっぽい、マンガっぽい言い方ですね

いつでもチックタックと鳴る世界で、ですね

チックタックというのは

時計の針が動くときの音をあらわす言葉です

チックタックチックタックチックタック

こうですね

「ッ」がない場合もあります

チクタクチクタクとも言います

チックタックと鳴る世界で

これ、場所を表していますね。

つまり、チックタックと鳴る世界というのは

いつでも時間が流れ続けている

そういう世界でという意味です。

つぎ

何度だってさ、またありますね

何度だってさ

これは、何度でもと同じです。

触れる心ない言葉ですね。

触れるというのは、さわるという意味なんですが

経験するという意味もありますよね

日本文化に触れると言ったら

日本文化を経験するという意味ですね

ここも経験するという意味で使っています

触れる心ない言葉

言葉ですから、ここは聞くがいいですね。

何度でも聞く心ない言葉です

心ないというのは

言葉を見ればわかると思うんですが

心がないですからね

思いやりがないとか

人を傷つけるような

そういう言葉のことです。

心ない言葉 & うるさい声です

ここ and ですね。

心ない言葉

人を傷つけるような言葉とか

うるさい声

この、うるさいというのは

わーわーわーわーわー!

こんなふうに、音が大きくてうるさいなぁ

という意味で使われているのではなくて

心ない言葉とだいたい同じ意味ですね。

自分が聞きたくないと思うような声のことです

そういう言葉とか声に

涙がこぼれそうでも、です

なみだが、これ「こぼれる」と読みます。

涙がこぼれるというのは

涙がいっぱいになって涙のつぶが

下に落ちていくことですね。

つまり、涙がこぼれるというのは

泣くという意味です。

ただ、この「零れる」という漢字を

こう書くことは日常生活ではほとんどありません

これは歌詞だからこの漢字が使われていますね

この零れるという漢字、レイとも読みますが

この漢字すごくきれいな漢字なんですよ

人の名前にもよく使われたりするんですが

この漢字は、ひとつぶの水滴

これをあらわす漢字でもあるので

涙がこぼれる、泣くという表現に

この漢字を使うととってもきれいだなという

印象があります。

つぎ

ありきたりは、よくあるとか

めずしくないという意味ですね。

そういう、普通のよろこび

幸せを、きっと二人だったら

見つけることができるという意味です。

ここから歌のサビになります。

歌のサビというのは

曲の中で一番盛り上がるところですね

ではいきましょう

ここまで見ていきましょう

騒がしい日々ですね

騒がしいというのはうるさいという意味なんですが

騒がしい日々という言い方をした場合は

やることがたくさんあって、忙しくて

大変な毎日という意味になります

そういう毎日に、笑えない君に、ですね

そういう毎日のせいで

笑えなくなってしまった君に、ですね

毎日やることがたくさんあって

あーもう大変でしんどい

もう楽しいことない〜

全然笑えへん(関西弁になっちゃった xD)

ってなっている君に

いいですね

思いつく限り、この〜限りというのは

〜するだけ全部という意味です

範囲をあらわす文法ですね

思いつく、というのは考えが頭の中に出てくる

という意味です。

あ!これがいいんじゃないかな!

あ!これがいいんじゃないかな!

これがいいんじゃないかな!

思いつくだけ全部のまぶしい明日を・・・

「を」でおわっているんですが

・・・をあげる、とかね

プレゼントするという言葉がここに隠れています

こういう言い方よく使われますね

がんばっているあなたに、花束を・・・

って言ったら

・・・をあげるとか、・・・をプレゼントする

という意味になります。

忙しくて笑えない

楽しくなくなってしまっているあなたに

自分が考えられるだけ全部の

まぶしい明日をあげると言っています

まぶしいというのは、光が明るすぎて

目が開けられないという状態のことですね

まぶしい明日、つまり

明るい明日、楽しい明日

という意味になります。

つぎです

明けない夜、明けないというのは

明るくならないですね

明けない夜っていうのは本当はないですよね

夜の次は必ず朝が来るんですが

ここで言っている夜というのは

落ち込んで、悲しくて

苦しくなっている状態のことですね

それを夜と言っていて

朝が逆に、明るくて

前向きになっている状態をあらわしています

つまり、明けない夜に落ちていくというのは

笑えない…仕事たいへん…もう頑張れない…

こうね、気持ちが落ちてしまって

もう上に上がってくることができない

楽しいことを考えることができなくなって

しまう前に、何をしてって言ってますか

僕の手をつかんで、ほら!

と言っています。

つかむというのは、手で強く握る

ことですね。

つまり、女の子がね

あぁーもう仕事大変だーと言って

落ちていくんですね。

あぁーもうダメだー

その前に「待って待って待って!」

僕の手をつかんで!助けてあげる!

こう言っている状態ですね

明けない夜に落ちていく、その前に

僕の手をつかんで!

「ほら!」というのは

相手に注目してほしいときに使いますね

ほら食べて!ほら見て!

ほらつかんで!と言っています。

最後ですね。

忘れてしましたくて

これは、忘れたくてですね

閉じ込めた日々というのは

心の中にしまっていた

悲しくて苦しい、忘れたいような

毎日の思い出のことですね

そういうものも、抱きしめた温もりで

溶かすからと言っていますね

これも全部あいまいな表現なんですが

ここで言いたいのは

彼女が辛いですよね、苦しい

もう笑えなくなってしまっていますね

でも、それも僕が抱きしめて

その悲しい苦しいことも消してあげる

溶かしてあげると言っています

最後ですね

こわくないよって言ってます

僕がいれば大丈夫だから!という気持ちですね

怖くないよ、いつか日が昇るまでですね

さっき「日が沈む」という表現がありましたよね

日が沈むというのは

夕方になって夜になること

逆に日が昇る、昇るというのは

上に上がることですから

日が昇るというのは、朝になることです

朝になるまで二人でいようと言っているんですが

この曲の中での夜というのは

悲しい、苦しい状況のこと

朝というのは前向きで明るい明日

未来のことでしたよね

だから今は悲しくて苦しいかもしれないけど

日が昇るまで

楽しく前向きになれるまで

一緒にいようという歌詞です

はい、皆さんここまで聞いて

どう思いましたか?

落ち込んでいる彼女を応援する彼氏

あぁなんてステキな曲なんだと

思ったかもしれません。

でも実はこの曲

もっと違う意味があるんです

この「夜に駆ける」という曲

実は、小説をもとにして

作られた歌です。

【タナトスの誘惑】という小説があって

それを歌にするために作られたグループが

このYOASOBIというグループです。

だから【タナトスの誘惑】という小説と

この「夜に駆ける」という曲

内容が同じなんですね。

そしてその小説、なんと

「死」をテーマにした内容なんですよ

自殺願望がある

いつも死にたいと思っている登場人物がいます

そういうふうにこの歌詞を見ると

ちょっと違う印象になると思います

例えば、「さよなら」だけだった

この「さよなら」という言葉も

恋人同士だったらね、単純に

男と女が別れる、なんですが

死をイメージしながらこの文章を読むと

もう二度と会えないというような意味に聞こえますし

ここの部分ですね

フェンス越しに重なっていた

私はこういう状況だというふうに説明したんですが

例えばこれが、高いビルの屋上だったとしたら

高いビルの屋上というのは

落ちたら危ないのでフェンスがだいたいあるんですよね

ここから入ると危ないですよというフェンスが

用意してあるんですが

これは、男性がこちら側にいて

女性はフェンス越しに見えていますから

フェンスの向こう側にいるんですよね

だから、この女性がもう飛び降りる直前だ

というのがわかります。

ほかにも

「儚い」という表現ですね。

儚いというのは、消えてしまいそうだ

という意味なんですが

「儚い命」というふうに

「命」という名詞と一緒に使うことも多いです

儚い空気といったら

もういなくなってしまいそうな

消えてしまいそうな

そういう悲しい雰囲気だというのがわかりますね

ここの部分でも、彼女が毎日の生活で

とても苦しんでいるというのがわかりますし

ここにも「夜に落ちてゆく」という表現が

ありますよね。

「落ちる」という表現が使ってあります

建物から実際に落ちてしまう

そういうものを連想させる言葉が

この歌詞の中にたくさんあるんですよね

みなさん、どうですか?

この曲実際に聴いてみると

本当に明るい曲で

聴くと元気が出るような曲なんですが

実はこういう隠された意味がある

というのを今日は紹介しました

歌詞だけ見ると、本当にステキな恋愛の歌

そういう楽しみ方もできますし

裏ではそういう意味もこもっている

というのもわかって2つ楽しめる

すごい、面白い曲になっています。

はい、皆さん今日は

YOASOBIの夜に駆けるという曲を紹介しました

みなさん、他にリクエストしたい曲があれば

ぜひコメントしてください

私、コメント全部みているので

一番コメントの多いものを次は紹介したいと思います

はいではみなさん、また次の動画で

お会いしましょう!じゃあね〜

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